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下町ロケット [エンタメ]

俳優の阿部寛が主演を務めるTBS日曜劇場「下町ロケット」が話題を呼んでいます。

下町の中小企業の工場が、ロケットエンジンの主要部品であるバルブを開発してロケットに搭載

させてもらうという技術者の立場から見たストーリーです。

第二部は、その工場が新たにリスクの高い医療の分野で人工心臓弁の開発に取り組むというも

のです。

どちらの開発も一般人には普通触れることが出来ない内容の為、視聴率が高いのではないでし

ょうか。

こういう世界で挑戦に挑戦を重ねて苦しみながらも開発を続けている技術者がいるというのを見

せられると、ドラマだからという反面、自分も頑張らねばという勇気も湧いてくるようなドラマです。



私も分野は違えど技術者の端くれです。

1年間、打合せ、設計から始まり製造、現地調整と夜昼なく開発に没頭していた時期があります。

クライアントの工場で自分達が作ったシステムが稼働した時の感動は今も忘れることが出来ま

せん。

本番稼働のセレモニーで、工場長が「稼働スイッチON」した時、場所をわきまえず泣いたことを

思い出します。

数年も前のことですが、この「下町ロケット」を見ていると当時のことを思い出し、つい興奮して

しまいます。

何の分野でもこういった苦難を乗り越えて、一つの素晴らしいことを成し遂げるというのはある

と思います。

本当に面白いドラマですね。



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